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脊髄反射的療法、現代語訳

Afina現代語訳15、脊椎圧痛点

   第四 脊椎圧痛点

 内臓の疾病に関し一定の脊髄節に符合して、脊椎に圧痛がでることは議論を待つまでもない徴候である。しかしこの圧痛のある脊椎を発見するには周到にちゅういして脊椎を打診または触診しなければならない。つまり患者を横臥させて、まず右側に、次に左側にこれをやってみる。もし筋肉が緊張して妨げられるようなときには、坐位で背中を強く反らさせ、そこの筋肉を弛緩させておいて、均等な圧力で指頭を使って脊椎間孔、脊髄神経の起根部をさぐる。そして攣縮した筋束に触れるか、または痛みを訴えるときは脊椎に圧痛点があるという。そうはいっても特に強い圧力を加えるときは圧痛ではなくて、本当の疼痛を引き起こし、あるいは末梢に患者の訴えているような症状と同じような苦痛を現出させてしまうことがある。

 内臓の疾患においては血管および知覚の上に反射的な現象をみるだけではなく、運動神経においても反応が出る。たとえば狭心症で肋間筋攣縮のために胸部緊縛感、ならびに左上肢筋肉脱力感を訴えるというようなことである。

 

[第十図]

 

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