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脊髄反射的療法、現代語訳

Afina現代語訳28、脊椎痛喚起法により脊髄節の位置を見いだす方法

  三 脊椎痛喚起法により脊髄節の位置を見いだす方法

 脊椎痛喚起法において述べたように、末梢の知覚過敏な部分を圧するときは、1分間内に一定の脊椎、つまり脊髄神経根に相当する部分に圧痛点を発見する。そのようなときはその部分は脊髄第何節に相当し脊椎第何突起にあたるかを見いだし打療を試みること。

  ※この喚起法を使うときは先の皮膚分布区域が正確に対応しない点がある。

例)

肩甲関節炎の患者。触診すると激痛があり、脊椎には圧痛点はない。さて、数秒間その関節部分を按触するにはT2、3、4の脊髄節に脊髄神経の起根があり、なのでC6、7およびT1突起をだ療してみると、3分間で肩甲関節の知覚麻痺をきたし、麻酔剤を使ったかのようにほとんど疼痛なく関節を触ることができるようになった。

 

 この鎮痛法は治療法としては一時的なところがあって、たんに診断する場合に用いられている。しかしそうはいっても慢性な疼痛が数回の治療で全治するというような著効を奏することもある。

 

 

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