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2014年4月

渥美和彦先生からのメッセージ!

今日は朝から身体均整法学園にいってBlogの設定をやったり、
受講生の皆さんに写真撮影の説明をしたりなんかして、
会長の三浦先生とランチして、
急いで東洋医療臨床技術大学校アカデミーに駆け込んだら、
なんと日本統合医療学会の名誉会長、
渥美和彦先生の講義は始まってしまっていました>_<

そんで、
渥美先生はぼくを見ながら(だと思ったんですがw)、
「いってたとしても40くらいでしょう? 20年あれば世界的な一流になれる! まだまだ60ですよ、そのつもりで頑張りなさい」
といってくれていて涙がでるほど感動しましたが、
いやいや先生、
ぼくはまだ34歳ですからね(^ー^)ノ

からの、
“均整を放っておけない有志の会”でめちゃくちゃ盛り上がってまいりましたー♪───O(≧∇≦)O────♪

楽しすぎてあっという間に4時間ですか、すごいな(;゜0゜)均整をほっておけない有志の会

 

 

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26年度、身体均整法学園開校式!

今日は身体均整法学園の入学式に出席してきました(^ー^)ノ
新受講生の志に身が引き締まりまくりました、
全力で応えます!!

そして夜は、
東洋医療臨床技術大学校アカデミーで、
10の治療院を経営している鍼灸師の開業と経営の話。

これまた熱すぎる話で、
今日はもうフラフラです、
おやすみなさい_(:3」∠)_
 

 

Afina,身体均整法学園開校式

 

 

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Afina現代語訳41、臨床例「外傷性疼痛、手背フレグモーネ、気管支痙攣」

  外傷性疼痛

吉◯ 某  26歳

 自転車にて左腕関節を挫傷し、腫脹いちじるしく手指の屈伸ができない。触診しようとしても激痛があって骨の状況を探ることも出来ない。よってT3、4を圧迫した。するとまるで麻酔剤を使ったかのように疼痛は無くなり、手指は自由に屈伸できるようになった。これで精密に診察することができ、湿布包帯を施している間も無痛に経過した。その間15分。部屋をでるとき少しだけ痛みが戻ってきた。

 外科的治療に際し、診察中に無痛にさせたり知覚を鈍麻させたりすることができるわけだが、その程度は人によってまちまちである。

 

 

  手背フレグモーネ(蜂窩織炎)

岩◯ 某  13歳

 化膿竈を切開したら手術後疼痛甚だしく、堪え難いとの訴え。よってT3、4圧迫、ただちに鎮静、帰宅した。

 

 

  気管支痙攣

寺◯ 某  74歳

 30年間、肺結核を患い、両肺すべて冒されたようになっている。したがって常に呼吸困難があり、発作的に増悪する。しかしT3、4間を圧迫するときは呼吸が楽になり、生き返ったようだと言う。まさしくこれは結核は迷走神経機能を亢進させて気管支筋の痙攣をおこしやすいからである。しかし同人の妻も同病に悩み病症はまさるとも劣らずといったところであったが、圧迫法はなんら呼吸困難に変化をきたさなかった。だから同一症候に同一療法を施して、必ずしも同じような成績を得るものではない。

附言:気管支カタルでたんに咳嗽だけでて、なんら全身の栄養に変化はなく、胸椎中間の打療法により、数回の治療にて全快することがしばしばある。とくに慢性咳嗽に特効あり。患者の自覚としては胸郭が無限に拡張するようだと訴える。

 

Afinaスポンデロテラピー現代語訳

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Afina現代語訳40、臨床例「月経痛、牙関緊急、腹痛、肺炎、」

  月経痛

大正4年12月  飯◯ 某女  43歳

 数年来月経時に激痛があって、毎月数日のあいだ床に伏せるというようなことを繰り返していた。診察すると子宮頸部にポリープがあった。これを摘出して数日を経て出血を伴った激痛がおこった。どうやら早期月経のようであった。よってL3を圧迫したら完全に鎮痛した。しかし期間を経て再発したのでこの方法を繰り返す必要があった。

 

 

  牙関緊急

大正4年6月  松◯ 某  22歳

 親知らずの発生困難、歯齦腫脹のため半インチ以上開口不能。しかしT3、4圧迫によって疼痛消失。開口もいつものように自由になり、患部の触診および治療できるようになった。

 

 

  腹痛

服◯ 某  13歳

 パラチフスにて入院中、肝臓下縁部に圧痛あり。一日12回臍部の左側に発作的に激痛が起こり、遠くからでも泣き声が聞こえる。やむをえず鎮痛剤の注射で治めたが、発作回数が頻繁で注射を繰り返すことを好まなかったので圧迫法を試みた。するとただちに鎮痛した。それ以来、これを反復して治した。

 

 

  肺炎

大正4年3月  古◯ 某  73歳

 数日前から発熱、左肺炎の徴候あり。左側胸部に激痛があって左側に横臥すること以外は体位の変換は激痛のため絶対にできない。よって前夜、鎮痛剤の頓服を投じておいたが効果はなく、翌日往診、圧迫法でただちに鎮痛。右側に転臥して談笑した。以後、全快まで再発しなかった。

 

 

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Afina現代語訳39、臨床例「仮性股関節炎、手術後の疼痛、腹膜結核、」

  仮性股関節炎

佐◯ 某女 38歳

 一昨年、腸チフスに罹り全治した後、肺および腹膜結核を続発し、加療中左側下肢の運動障害および股関節より上腿に波及する疼痛出現。しかし腰椎の圧迫により疼痛および運動障害は消えて、起臥自由となる。数週で再発することもあったが、毎回この療法で征服した。

 

 

  手術後の疼痛

大正4年3月  永◯ 某女 42歳

 右側卵巣腫瘍摘出のため、開腹手術をおこなった。のち二週間後はげしい腰痛を訴え、鎮静剤の注射も一時的にしか効かず、夜間の睡眠も充分にとれない状態。もしや手術部に何らかの変化をおこしているのではないかと、大きく心配させられた。しかし夕方、L3両側の圧迫を試みてみたところたちまち疼痛が消失し、その夜は安眠。翌日も何らの苦痛なく談笑。そして数週足らずでニコニコとして退院した。

 

 

  腹膜結核

大正4年6月  秋◯ 某 13歳

 腹膜結核、腹水あり。大正4年夏、開腹手術を行った。その後、腹腔内を精見すると腹水のほか小腸の一部に結核および、そのために生じた輪状の狭窄部が見つかった。これはきっと手術前につねに腹痛を訴えていた原因に違いない。しかし手術後も依然として一日一回発作的に腹痛があって、少量の鎮痛剤を与えても容易に鎮痛しない。よってT11両側の圧迫を試みてみると、たちまち鎮痛した。それ以来発作のたびに看護婦に圧迫させ、数日のうちに全く痛みを出さなくなり、栄養の開腹を待って退院した。

附言:T11は腸の腸の拡張反射をおこすので狭窄症状に伴う疼痛を緩解する。

 

 

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Afina現代語訳38、臨床例「肩関節」五十肩の治療法

  肩関節

荒◯某 52歳

 数ヶ月前から、肩関節および上腕にわたって疼痛あり。とりわけ関節の運動障害があって患側上肢を後方に回転することができない。したがって着衣の際、いちじるしい困難を感じる。局部を診てみると肩関節および上腕二頭筋に抵抗があって腫れたようになっている。氷結法、打療法など数日いくらか軽快したが、まだまだぜんぜん痛い。ついに圧迫法を試みてみると上腕二頭筋の硬結が消失し、同側の鎖骨下窩が陥没し、運動障害はなくなって着脱の自由も戻ってきた。疼痛もない。それから一年半、何らの障害も訴えず。

 附言:世間では50歳前後において肩関節の障害をきたして五十手(五十肩)と呼んでいるものがある。これは圧迫、または打療により全治または軽快するものがあるから、すべての慢性関節障害の診断上かならず試みるべき方法である。

 

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Afina現代語訳37、臨床例「三叉神経痛および痙攣」

 臨床例

  三叉神経痛および痙攣

大正4年2月 橋◯ 某女 37歳

 この患者は生まれつき健康。三男一女を産み、一回の早産を経験している。にもかかわらず3年前、上顎洞の蓄膿症にかかり、手術をうけたけれども完治せず今日に至る。現在、口腔に瘻口が残っている。

 現病歴としては去年1月より三叉神経痛の発作がある。それに加えて顔面、頚部、および上肢まで患側の痙攣を伴い、非常に強烈で、患者は悲鳴をあげて室内を転げ回る。はじめは医師を迎えて鎮静剤の注射をうけたのだけれども、発作が頻繁であるためついに家族や本人がこの注射をうつようにまでなっていた。ひどいときは1日に7、8回の発作があった。次に、病院に入ってX線治療を受けてやや軽快に向かう。だがその後の妊娠によって増悪し、胎動があるたびに痙攣が起こりおさまらず、人工早産を施して小康し、治療を受けるために上京したという。上京して発作は激しさを増し、そのつどヘロイン注射をうけ、一時の緩解に病苦を癒す。しかしその翌日は激甚な発作とともに視力を完全に失う。わたしがたまたま往診してC7を圧迫したところたちまち視力が戻り周囲の人を認識できるほどに回復した。とはいえ痙攣発作はこの施術によりその度合いを増すようであった。

翌日入院、依然症候は認められる。数日を経て発作時に全身左側の痙攣とともに声門の痙攣をともない、呼吸停止して窒息状態となり、意識消失、瞳孔散大した。ヘロイン注射、抱水クロラール、臭化カリウムなどの浣腸をおこなって、わずかに数時間の睡眠を与えられるのみ。食欲はさらになく、諸々の症状は増悪、鎮痙剤の使用もその限度に達し、なんら施すべきすべが見当たらないところまでにいたった。
さて、痙攣時に圧迫器をもってT3、4間の両側に圧迫を試みてみると、数秒で手筋の痙攣がまず弛緩をはじめ、おおよそ15秒もせずに鎮静し、意識が回復した。

 以来、発作のたびにこれを反復し、またヘロインおよび鎮静剤を用いなくてもよいほどになった。この時点で患者の視力はC7およびT3、4間圧迫によって、自由に左右することができた。すなわち視力消失したときはC7の圧迫によりたちまち回復し、T3、4間圧迫により視力いちじるしく減弱する。

 それからはヘロイン注射の中止のために幻覚をおこし、特異な中毒症状を呈した。なので少量のヘロインを内服させ、次第に減量していって治した。痙攣の発作なくなって2週間、栄養状態も日増しに回復し、生き返った思いで退院した。

◯神経痛および痙攣は上顎洞蓄膿症が全治しない間は再発しないとは保証でき難いが、圧迫によって痙攣を鎮静してヘロイン注射をしないで済むようになったことは特記すべき価値がある。
 

 

 

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Afina現代語訳36、迷走神経の張力増減による疾患の治療法一般

   第四 迷走神経の張力増減による疾患の治療法、一般

 今ここに迷走神経亢進または減弱に起因すると考えられる疾患を列記し、その診断および治療法の一般を以下に示す。

 

  一 糖尿病

 本症の多数は迷走神経の張力減弱を示し、その亢進によって全治、または軽快するものが多く、したがって含水炭素の摂取量が増すようになってしまう。そしてもし疑わしいにもかかわらず検尿しても糖がでない場合には、患者のT3、4間を圧迫してみると糖がでることがある。糖尿病で肝臓が肥大している患者には打療法で効果がある。

 

  二 甲状腺の疾患

 甲状腺はさまざまな疾病と関係するものであり、甲状腺の分泌が減少すれば迷走神経の張力は亢進し、分泌が旺盛になればその張力は減弱する。

 イ.甲状腺の分泌の過不足が原因の疾病は、甲状腺製剤を与えれば症候が増悪する場合と、軽快または全治する場合とがある。

 ロ.つわり、子癇、月経にともなうテンカンなどは、甲状腺製剤をもちいて劇的に効果のあることがある。また小児の発育不全、早老、湿疹、その他さまざまな疾病は、甲状腺機能の変調によっておこしていることが多い。

 ハ.バセドー氏病(甲状腺の腫脹は結締組織が増殖したものと、血管の増殖によるものと二種類ある。ここでとりあげているのは後者。)の治療法として、電気X光線、摘出などの方法があるけれども、非常に効果的なのはC7側の打療法である。

 

  三 気管支喘息

 この疾病はつねに迷走神経の亢進を伴うものであり、健康体のおいてもC7側の強い圧迫で30秒ないし2分間で迷走神経は亢進し、喘息に特有のラ音を聞くことになることがある。そして喘息患者または迷走神経が亢進している人はC7側の弱い圧迫でも短時間で発作を誘発することになる。

 喘息発作時にT3、4間側の圧迫により迷走神経の張力を減弱させれば発作の勢いを削ぐことができ、一時的にラ音を消失させることもある。

 肺結核においても迷走神経が亢進して気管支に痙攣をおこすものだから、喘息のような症候を呈することがある。このようなラ音はT3、4間側の圧迫で速やかに消散し、患者の呼吸困難は一掃される。

 また発作的大動脈拡張が喘息のような症状を呈することがある。しかし迷走神経の張力は減弱させられてしまうので反対の治療法、つまり動脈瘤に対する治療法によってその症状は速やかに緩解する。

   

  四 肺結核

 結核の初期に肺尖の呼吸の異常を明らかに聴くことの出来ないときは、数分間その表皮のマッサージによって聴くことができるようになる。まさにこれにより迷走神経の張力が亢進するからである。なので数回頚筋の伸展法を行うことも同一の結果が得られる。

 

  五 肺気腫

 肺気腫の多くは迷走神経の張力が亢進する。ことに青年においてはそうである。治療法として張力の減弱を試みるわけだが、その減弱にともなって他の症候を誘発することがあるので注意を要する。

 

  六 視力障害

 ヒステリーまたは神経衰弱症にともなう弱視および眼精疲労は迷走神経に関係のあるもので、患者の健康状態により一進一退するものである。これらの視力障害は健康体においても言えることで、つまりT3、4間を圧迫すると弱視のようになり、C7を圧すると視力は鋭く、視野も広くなる。

 眼精疲労は視力の疲労をおこしやすく、とくに人工光線による影響が著しい。しかし眼の上縁、前額および頭頂部の頭痛、神経痛、流涙、眼瞼の灼けるような感覚、近い物体の朦朧、このような症候は読書、筆記または裁縫などにあたって視力の疲労とともに起こり、ついで全身の栄養を害す。健康体においてこれを試みてみると、読書中にT3、4間側を圧迫して迷走神経の張力を減弱させるときは眼精疲労の状況を呈し、これに反して、C7側を圧迫し迷走神経の張力を亢進させてみると、さきに朦朧とした現象はたちまち鮮明となって視力が回復する。しかしそうは言ってもこの方法は近視、遠視、および乱視にはまったく変化なく、また5%のコカイン液を点眼してみるとその反射機能は消失する。

 これらの実験は治療上すこぶる興味深いことで、かつて数年間弱視または眼精疲労に苦しみ、眼鏡のためちっとも回復しなかった患者に、ていねいに数回の迷走神経亢進法、つまりC7側の打療または正弦波電流を施してみると意外な効果を得ることがある。

 

  七 聴覚

 聴力は時計のチック音によってテストしてみると、迷走神経亢進または減弱によって、あるいは遠く、あるいは近く聞こえる。すなわちC7側の圧迫または叩打によって聴力鋭敏となり、T3、4間を圧迫または叩打は逆になる。

 神経衰弱またはヒステリーにおける聴力障害はこれによって診断し、治療することができる。

 

  八 臭覚または味覚

 同じような方法で変化するものである。

 

◯迷走神経張力の減弱を示す疾病

  1、大動脈拡張

  2、動脈瘤

  3、甲状腺分泌過多症

  4、疫咳

 

◯迷走神経張力の亢進を示す疾病

  1、気管支喘息

  2、肺気腫

  3、結核

  4、胃および腸のニューローシス(神経症)

 

◯迷走神経張力測定法(トノメトリー)

 迷走神経の張力を数学的に計測するにはトノメトリーがある。脊椎圧迫器に圧迫計を取り付けたものである。ためしに心臓において試験してみると、心筋の強健なものはC7においては10kgの圧を加えても脈拍を歇止することは出来ない。これに反して迷走神経張力減弱を示すバセドー氏病などは3ないし5kgですでに脈拍が触れなくなる。しかし病症が回復するときは圧を増加するのでなければ脈拍は歇止しないようになる。肺の下縁の下降はC7側において最小限度、つまり4kgの圧を加えなければ確認することは難しいが、迷走神経張力の亢進した喘息では、わずかに1kgの圧で下降することがよくある。

  

   迷走内臓の検査法(ヴゴヴスセラルメソッド)

 この方法は迷走神経の張力を亢進させて、これを内臓の診断、つまり視診、触診、および打診に応用する検査法である。C7両側の圧迫または頚筋伸展で迷走神経の張力を亢進させるときは、その支配を受ける臓器はことごとく張力強盛となる。したがって打診上、境域が明瞭となる。ことに心臓および胃の打診上の変化は顕著である。

 ヒステリーにおいては迷走神経の張力は、多くは減弱するものであり、一つの臓器に減弱をみることもあるし、迷走神経に関係のあるすべての臓器にみることもある。このような現象はアドレナリンの注射で一時的に現出させることもできるし、反対にピロカルピンの注射で頓挫させることもできる。圧迫法でも同じように頓挫または緩解させることが可能である。

 ヒステリー性麻痺は圧迫法により一瞬で消失した実例が多数ある。だからこれは診断の一助となる。

 

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四月からの料金について。

去年、

院の移転にともない変更したばかりですので、

今回はとくに変更いたしませんし、

消費税分もいただきません。

佐藤先生作Afina

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Afina現代語訳35、迷走神経の張力を減弱させる方法

  二 迷走神経の張力を減弱させる方法

 

 迷走神経の張力を減弱させるのに下の二種類の方法がある。

 

 ①圧迫器でT3およびT4棘突起間の両側を圧迫する。

 ②両側耳後の圧迫。

 

 上の①の方法で以下のような現象をきたす。

 

イ、心臓、大動脈、肺、胃、肝、脾および腸の張力を減弱する。

ロ、肺、胃、心臓、大動脈、脾および腸での反射作用が消失する。

ハ、瞳孔が散大する。

二、環状甲状部の拡大。

ホ、咽頭の知覚鈍麻をおこす。

 

 ②の耳後、つまり乳様突起の圧迫は咽頭の知覚を鈍麻し、その炎症に対しては嚥下時に疼痛を緩解するものであるということはミリガンおよびビホーン氏の唱えるところであるが、T3、T4間の圧迫が優れているにこしたことはない。まさに咽頭の炎症または食道痙攣などによる嚥下困難はこれでいちじるしく容易になる。またこの理によって健康体において喉頭鏡検査または食道カテーテル挿入に際して①を施してみること12分間になるときは、知覚鈍麻のため非常に使いやすい。しかし一時的なものなので必要に応じて反復しないわけにはいかない。

 なおT3、T4間の圧迫により迷走神経の張力を減弱するときは内臓が拡張するものであり、動脈瘤のようなものはC7側圧迫で縮小し、T3、T4間側圧迫によって拡大する。そして拡張は大動脈の拡張中枢であるT10を刺激するよりも大である。

 この方法を試みるにあたり疾病の種類によってその症候が速やかに消散することがある。あるいは時日を要することがあるといえども、もし症候になんらかの変化をも認められない場合は迷走神経はその症候と関係ないものであると考えなければならない。

 圧迫法はとくに練習を要するものであるから、まだ熟練していないときは打療法を試してみること。とはいえ治療時間が長過ぎるときは却って反射機能を疲労させてしまうので注意が必要である。

 各種方法による肺の下縁昇騰を対照すると以下のようになる。

打療 2.3cm
圧迫 1.6cm
正弦波電流(速) 1.6cm
正弦波電流(緩) 1.6cm
高周波電流 1.6cm

 

 上のどの方法を選んでも肺下縁の下垂または昇騰を標準として最良の方法を用いること。

 患者が自宅において便利な方法は、「頚筋伸展法」である。心臓の疾病、または迷走神経亢進を必要とする疾病には、毎日20回までを2、3回反復すること。

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