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脊髄反射的療法、現代語訳

Afina現代語訳105、急性胃拡張

(附)急性胃拡張

近ごろ外科手術の後に急性胃拡張をおこし、非常に予後の不良なものが少なからず報告されている。それは急激におこり、たいていは虚脱の症状に次いで多量の液体を嘔吐する。その原因はまだわかっておらず、したがってその治療法も対症的にならざるをえない。しかしエブラムの研究によれば、麻酔剤の吸入は迷走神経にある胃の拡張繊維を刺激し、同時にこれは心臓の機能を制止する作用があり、あらかじめ鼻粘膜をコカインによって麻痺させておけば、クロロホルムやエーテルの吸入によって胃および心臓に影響を及ぼすことなく、胃の拡張反射に対しては最良の予防法であるとしている。

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エーテルを一分間吸入させれば、胃はいちじるしく拡張することがわかる。逆に、L1、2、3を強打すると急に収縮反射を起こしもとの位置に戻る。ここからわかることは、急性胃拡張に対しては原因が何であれ試してみるべきであり、打療、圧迫、正弦波電流など、臨機応変に対応すること。

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