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脊髄反射的療法、現代語訳

Afina現代語訳93、鼻炎(鼻カタル)

初期においてはC7の打療により消失させられることもある。

少々進んで鼻腔が閉塞してしまったものでも数分の打療を加えればコカインを塗布する程度に充血を取り去って開通させることができ、分泌もそれに準じて変化する。

鼻腔から反射的にきた喘息は、C7の打療によってすみやかに緩解する。鼻粘膜は耳管、喉頭、気管、気管支に連続するので、それらいずれの充血も、C7打量によって、いちじるしく軽快、または初期においては消失させることもできる。

鼻炎 整体 鍼灸

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Afina現代語訳92、バセドー氏病

 

治療の結果から原因を推測すると、血管神経の麻痺からくる疾患であり、C7の打療によって血管収縮をうながすと、症状が軽快、または全治する。薬物、または外科的な治療においても、甲状腺の縮小を目的としているので、血液供給の増減によって甲状腺の刺激を左右しうる。

打療によって迅速に消失する症候は、心動の急速症、顔面紅潮、発汗および震戦があげられる。実験によれば腫大した腺は数回の治療後に縮小した。しかし眼球の突出は少数の例で、2/6は持続したが治療ごとに縮小していった。

 

〔エブラム氏の例〕脈拍106のいたる患者。震戦もある。身体各部の筋肉が少々の運動に疲労を感じ、甲状腺も腫大していた。治療3回の後、脈拍は130。8回で88にまで減少、しかしそれから5回の後、ほかの症状はほとんど消失し、甲状腺も正常な大きさに縮小した。眼球突出のみ、退縮はしたけれども全治はしなかった。

 

ターンブル氏およびその他による報告の例はすこぶる多いが、簡単な治療法で、しかも短時間で治癒するので賞賛しないものはいない。諸報告の中で、眼球突出がまったく退縮しないものは、眼窩脂肪沈着によりミュラー筋の収縮がみられないが、依然としてその症候を持続するものである。

 

〔ターンブル氏の例〕15年間持続したバセドー氏病患者、甲状腺の血管結紮の手術を受けたが効果はなく、それぞれの症状はしだいに増悪している。2週間の打療で甲状腺は縮小、心動急速症、震戦なども消失した。しかし月経の際に2日間だけ少し腺の腫大に傾いたが、それも打療によって治癒した。

 

 

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Afina現代語訳91、偏頭痛

原因が分からないものがあり、血管神経のニューローシスとして片側の顔面蒼白となるものがあり、あるいは紅潮するものもある。前者は血管の攣縮であり、後者は麻痺に起因する。エブラム氏は8名の患者にC7の叩打療法を施した。結果は4名が全治、2名は軽快、あとの2名は変化なかった。

(附)慢性頭痛には血管収縮または反対に拡張中枢に打療を加えて全治することが多い。

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Afina現代語訳90、血管運動障碍の治療法

血管運動障碍の治療は難しく、臨床上、血管収縮神経または拡張神経の脊髄における中枢をそれぞれ該当する棘突起から刺激するわけだけれども、収縮神経ではいくらか効果がみられはするものの、拡張神経においては影響しないと言っても過言ではないかのようである。

大動脈収縮反射をおこすには、前述した通りC7、拡張反射にはT10を叩打することで最もよくその目的を達することができ、そして全身の血管にも応用して効果あるものと考える。

試しに健康成人のC7を叩打すること1分間におよぶと顔面および四肢が少々蒼白に変化することを目撃することができるだろう。これに反してT10を叩打するとその蒼白は転じて紅潮してくることだろう。しかしこれは比較的そうだということであって、施術者は注意して観察しなければならない。

以上の実験により、血管麻痺の徴候にはC7、血管攣縮にはT10を打療することによってもし反射現象がみられたときには、血管運動障碍を治療すること。とはいえ、数回の治療を経ても変化が感じられなければ効果を出すことが難しい場合もある。

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Afina現代語訳90、血管運動神経疾患の分類

古くローマの金言に「治療の結果で疾病の性質を知る」とあるが、じつに今日においても、わざわざ独立した疾病として記載されているが、たんに一つの症候に過ぎないというようなものは少なからずあり、血管運動神経の疾患においても、その治療の結果により次のように分類する。

 

甲  血管攣縮性

症候、刺激によって血管の反射作用をおこさない。皮膚は知覚異常を呈し、局部は血液供給異常のため新陳代謝および機能の障碍をきたす。

1、間歇性跛行

2、一時的発作麻痺。失語症。半盲症(脳の血管の攣縮に起因する)

3、坐骨神経痛における下肢血管の反射的攣縮。不全麻痺。知覚障害および攣縮。

4、レーノー病

5、片頭痛。

6、肢端知覚異常症(アクロパラセシーア)

 

乙  血管麻痺性

症候、皮膚は斑紋性外観を呈し、自覚的熱感、知覚異常(知覚および疼痛の過敏性)。とくに焼灼感がある。

1、紅肢症(エリトロメラルギー)

2、踝関節痛(アクロデニア)

3、動脈瘤

4、バセドー病

5、鼻カタル(一部の)

6、四肢の冷感。

7、神経性血管麻痺。

8、ある中毒症状。

 

 

 

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Afina現代語訳89、血管運動神経の病理

1)血管運動ニューローシスは血管の攣縮と麻痺である。

(イ)血管攣縮

皮膚蒼白、冷寒、および栄養障害をきたし、もし表在血管が障害されたときは知覚麻痺および鵞膚状を発症する。

大血管の攣縮には間歇性跛行をおこし、患者は歩行中にとつぜん脚部が脱力してしまい歩行が困難になってしまう。

一時的失語症、知覚および運動麻痺は脳血管の攣縮に原因がある。

静脈も同じように攣縮状態をおこすことがあり、そのために毛細血管内の血液は流逸することができず、患部は藍色および浮腫状にかわり、ついで栄養を害して壊疽に至る。

(ロ)血管麻痺

これは血管収縮神経の麻痺または過度の血管拡張神経の亢進からおこるものであり、その徴候は静脈の攣縮と同じように、藍色、冷感、浮腫状をていして灼けるような激痛を訴える。

 

2)紅枝痛(エリトラメラルギー)

足蹠が充血して発泡からおこる。火傷のような痛みのある症候で、発作的にくる血管運動障害である。

 

3)血管運動神経性浮腫

身体の一部分に急激な浮腫をていする症候である。顔面、頚部、咽頭、および四肢におこることが多い。

 

4)血管運動神経張力の減弱

神経衰弱症、ヒステリー、婦人更年期などにおこり、顔面紅潮または蒼白がとして襲ってくるものである。血管循環が悪く、手足や顔面など冷たく、しかもつねに充血しているのは、血管運動装置の一部に変調をきたして平衡を失っているものが多い。著者は厚顔摘出後、および乳房切除後においてもみたことがある。

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Afina現代語訳88、血管運動装置

   第四 血管運動装置

 

血管壁は動脈、静脈および毛細血管にいたるまで血管収縮神経および血管拡張神経の支配を受けていて、おもに小動脈に作用する。ためしに収縮神経を刺激してみると小動脈の収縮がおこり血行の抵抗が増して血圧が上昇する。反対に拡張神経を刺激すると逆の結果がおこる。

腹部内臓は血管神経の分布に富み、たくさんの血液供給を受けており、全身の血圧に大きく影響している。

健康時においては血管神経は自律的に各部を調節して、必要に応じて適量の沓駅供給を授け、一部の活動が盛んになっているときは、そこの血管は拡張して多量の血液を送り、同時に別の場所の血管は収縮して、相互に全身血圧の平衡をたもっている。

末梢刺激により反射的に血管は収縮または拡張するものであって、片方の腕を冷水につけると反対側の手指の温度は下降することが観察される。なお、肺炎患者の患側の頬まで紅潮するというようなこともこの例である。

血管運動反射は知覚神経の刺激により脊髄後根から脊髄に入り、中枢を刺激して収縮または拡張神経を興奮させるものであり、その反射中枢はクラーク柱であろうと言われている。

血管収縮神経の中枢は延髄で、頚部および腰部の下端をのぞいて全脊髄を通じて副中枢がある。下に血管収縮神経細胞に脊髄節における配置を示す。

分布 起源
脳、顔面、頭蓋、口腔、唾液腺、鼻粘膜、耳、目 第2、3、4胸髄節
食道、胃 第4〜9胸髄節
小腸 第6胸髄〜第2腰髄節
肝臓 第6胸髄〜第1腰髄節
脾臓、膵臓、副腎 第8〜12胸髄節
大腸 第11胸髄〜第2腰髄節
膀胱、子宮、外陰部、卵巣、睾丸、前立腺 第6胸髄〜第2腰髄節

血管拡張神経は収縮神経に比べて次のような特徴がある。

1、刺激に反応する時間が長い

2、拡張しきるまでの時間が長い

3、継続時間も長い

4、拡張神経は収縮神経のように持続的な興奮状態にあるわけではなく、たんに臓器の機能が盛んなときにだけその作用をあらわす。あたかも陰茎の勃起のようなものである。

血管拡張神経細胞は脳、頭蓋、顔面、眼および口腔など、おもに脳神経核にある。

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Afina現代語訳87、大動脈瘤の臨床例(11)

   第11例

小◯某女 52歳

 一ヶ月前から液体を飲み込む際に食道に一種の雑音が聴こえるようになった。そして固形物は飲み込むときに胸骨柄の後方に痛みがある。それ以来、粥しか食べられないらしい。

X線所見としては、下行大動脈瘤。

治療。数日にわたる打療によって嚥下の際の雑音は消えた。10日で疼痛も緩解し、全身の栄養も回復し今なお治療中。

大正6年2月

(以上列記したもののほか、4例において汽車、自動車などで旅行し、いちじるしい呼吸困難を感じるようになったものがみられる。しかしその徴候増悪は胸椎下端の圧迫または心動によって大動脈瘤拡張反射をおこしたことによるもので、その部分を圧迫を避ければ予防することができる。かつてアメリカ人で自動車に乗るといちじるしい呼吸困難をおこす人がいて、X線で透かしてみてみると大動脈瘤が発見された。エブラム氏の忠告で、それ以来大きな自動車に乗るようにしたところ、発作は起こらないようになったという適例がある。)

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Afina現代語訳86、大動脈瘤の臨床例(10)

   第10例

岡某 48歳

 8、9年前から心臓部に痛みを感じていた。まったく気にしていなかったが最近、肩甲部から左腕に激痛が走る。そして今年の8月頃、炭鉱内でガスを吸い込んだためたちまち声は嗄れ窒息感があり、日にちが過ぎても回復しない。そこで福岡大学で診断してもらったところ動脈瘤が発見されたらしい。

現症。体が大きく、心臓肥大。左側頚部の表在静脈が怒張しており、オリバー氏徴候陽性。嗄声がある。

治療。C7打療第1回め。その夜は安眠し翌朝は声が出しやすいことに気がつき翌日入院した。打療を毎日朝夕2回。数日後、頚部の怒張は消失し息苦しさも消散、どんな姿勢でも安眠できるようになった。

ワッセルマン氏反応が陽性であったので駆梅毒療法を継続した。声音はほとんど回復したが、いまだ以前のようにはもどらず、オリバー氏徴候も依然として残った。

大正5年10月

 

 

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Afina現代語訳85、大動脈瘤の臨床例(9)

   第9例 

鈴◯某 36歳

 生まれつき壮健。日露戦出征に際して明治39年、動脈瘤の疑いで除隊となった。しかしこれといった苦痛もなかった。大正元年11月ころから呼吸困難を感じ、翌年9月になって嚥下困難も発症し、米飯も白湯といっしょに飲みこまないと喉を通らないし、咳も激しい。そこで上京しX線検査で胸部動脈瘤であることを確認しワッセルマン氏反応もまた陽性だったので、駆梅毒療法受け、しばらくして帰郷、静養した。

現症。体格は大きく、胸部右側胸骨に接して掌くらいの大きさの濁音部があり、拍動して胸骨を押し上げ、オリバー氏徴候が著明で左側胸部全体に及んでいるのが聴こえる。少しの旅行でも呼吸困難および喘息をおこし、吸入および夜間はつねに氷嚢を心臓部にのせ、ほとんど安楽椅子で眠り、横にはなれない状態である。

治療。C7の打療を数日つづけたところ胸部の拍動および濁音はほとんど消失し、脈拍は常に90/一分間になっていたが、減って70にとどまった。胸部全体に爽快感がある。視力は拍動が強かったためにつねに動揺していたがこれは完全に消失し、しかも胸部におけるラ音も消散し、運動時の呼吸が早まる程度もたいへん少なくなった。治療1週間で退院し、その後の経過は不明である。

大正15年10月15日

池袋 整体 鍼灸■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

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